■その3 銀座の交番。・・・どっちが、好き?
成人の日の銀座で驚いたもう一つの事。昔からあった4丁目の交番のデザインである。 何時建て替えたのか?気づかなかったが、そのはずである。 交番なのに、全く目立たないのだ。もともと交番がそこにあったのを知っている人でも、存在が分からない。 4丁目交差点交番 交番の外壁までどうしてガラスや鏡張りにするのだろう。 鏡に街の建物が映り、反射して、交番がまったく目立たないのだ。 4丁目交差点交番正面 人工的な銀座の街にはレンガの交番がよい。 数寄屋橋の交差点の角に建つ交番が良い見本である。 出来たのはマリオンのビルが出来た前であったので、すでに30年以上はたつと思う。 数寄屋橋交番 とんがり帽子の屋根はお洒落でレンガの建物は銀座に見当たらないので、まず目立つ。 土の温かみもあり、いかにもやさしい交番である。 バブルの時代は大理石がはやった。現在はアルミ、ステンレス、アクリルの素材で建物の外壁がとり囲まれているデザインが多い。4丁目の交番まで何故同じようなデザインになるのだろう?流行はすぐ古くなるものなのだけど。・・・ 銀座の交番は、とんがり帽子のレンガ造りの交番で統一した方が、かえって銀座らしく良いと思うのだが。・・・ 銀座の表通りの外灯が変わるとの事。すでにデザインは発表された。どんな銀座に変化するのだろうか?・・・
by bara_gallery
| 2007-02-04 20:40
| 銀座恋歌
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